前回の一般設定の記事に続いて投稿設定を行っていきましょう。
設定 > 投稿設定 をクリック
投稿用カテゴリーの初期設定
カテゴリーの中から選択することができます。
この設定は、記事を投稿する際に設定することができるのでデフォルトのままで大丈夫です。
デフォルトの投稿フォーマット
以下のような設定項目があります。
- 標準
- アサイド(通常タイトルなしで表示)
- チャット(チャット履歴)
- ギャラリー(画像ギャラリーです)
- リンク
- 画像
- 引用
- ステータス
- 動画
- 音声
こちらもデフォルトの標準のままで大丈夫です。
投稿フォーマットは、画像や動画などそれぞれの投稿のタイプに合ったフォーマットのことで、記事ごとにレイアウトを変更するカスタマイズする際に使ったりできます。
すべてのユーザーのデフォルトエディター/ユーザーにエディターの切り替えを許可します
こちらは"Classic Editor"プラグインが入っている場合に表示されます。
ほとんどの人が変更するために入れているので、クラシックエディターにしましょう。
こちらはいいえにしておきましょう。
メールでの投稿
こちらは基本的に全てデフォルトままで大丈夫です。
こちらはメールで記事を投稿できるようになります。
旅先とかで記事を書きたいときにこの機能を使えます。
しかし、そもそもほとんどがモバイル対応しているので、アプリもあるので、この機能を使うことはほとんど(一切)ないかと思われます。旅先で記事を書きたい時はあらかじめWordPressのアプリを入れておきましょう。
こちらは今後のアップデートで廃止されるみたいなので、特に触れないで大丈夫でしょう。
更新情報サービス
こちらはPing送信の設定です。
Ping送信とは、サイトが新しい記事を投稿した際に、記事タイトルや概要・URLなどの情報を、あらかじめ登録しておいた「PINGサーバー」に送信してくれる機能のことです。つまり、更新した情報を入力したリンクに送信しますよってことです。記事が追加されたことを世の中に告知するイメージです。
ここを設定しておけば後は記事追加・更新のたびに自動で通知されます。
検索結果に反映させる方法としては割と昔ながらの方法で、他にも検索結果に反映させる方法は他にもあります。こちらが参考になります。
一つだけ注意。Ping送信は便利ですが、ブログの記事などを短時間に頻繁に更新するとスパム判定される可能性があるので、短時間での記事の改修はできなくなります。
どのサイトでもいいのですが、Ping送信先リストはこちらを参考にコピペでオーケーです。
こちらにもPing送信先リストがまとまっていました。ありがたい。
以上で終わりです。次は表示設定です。
https://inokawablog.org/wordpress/wordpress_setting_view/